黑ミサ

hydeは歌が上手いなあ。

後半はhydeだったなあ。

kenちゃんとずっと一緒に音楽やっててほしい。

ほんとに仲が良さそうで、ふたりだけだとあんな感じなんだねって話をした。

今でもあんな風に笑って話をするんだね。

よかった。


幸せな時間だった。

ラルクだけはいつまでも特別。

言葉になっていないことで傷つくの、いい加減やめたいけど小さなことが気になって仕方ない。

すごく優しくしてくれた人から冷たい目で見られたような気がするっていうだけでひどく落ち込んで疲れた。

いつも気にしすぎとか、心配しすぎとか驚かれたり呆れられたりしながら言われることが多いから、また気にしすぎているだけだと思うことにする。

私が気にしていることのほとんどは、他の人の目には留まらないことなんだろう。


こんな性格で人一倍注意を要する世界でなんとかやっている自分を褒めたい。

好きじゃない友達に会った。お茶だけ飲んで振り切って帰って来た。あの人は私のことが好きなんだろうな、私は好きじゃないけど。

自尊心がなさすぎて私のことを好きな人はよっぽど友達がいないんじゃないかと思う。周りに人がいっぱいいれば絶対に私なんか選ばない。

どうでもいい友達に誘われるたびに、会うたびに、好きな友達には誘われないことがすごく悲しくなる。昔は毎日会ってるのに毎日メールをくれて、返信しなくてもどんどんメールが来て、私のアドレスは日記かなにかか、なんて思ってた。もし今あの人たちがそんな風に連絡をくれたら嬉しくて泣く。昔のメールを読み返して、私にもくだらないことで笑ったり、何も考えず人と一緒にいられたりした頃があったことを思い出してびっくりする。

私の好きな友達は、みんな魅力的な人だった。魅力的な人たちだから、新しいコミュニティでどんどん新しい人間関係を作って私なんて過去の人になったんだと思う。このあいだ誕生日にLINEしたらだいすきだよって送られてきたけどたぶん、私がそう言って欲しいと思って言ってくれたんだと思う。私のメッセージはあの人たちにとっては大多数の中の埋もれる一つなんだろう。でも私の誕生日に忘れずにメッセージ送ってくれるのが嬉しい。私の誕生日は長期休みにあるから、当日にプレゼント届けに来てくれたり、学校行事で行った先で私が可愛いって言ったぬいぐるみを覚えてて、わざわざそこまで買いに行ってくれたこと、ずっと忘れない。今でもそのぬいぐるみは私のベッドの上にあるよ。

今の私は人間関係を普通に築くことができない。もともと下手だったけど。自分が人より優れているところ、私の場合は勉強ができることを拠り所にして、人を見下すことで私は人間関係を保っていられた。だから勉強ができるのが当たり前の集団に入った時から私はごく少数の私を受け入れてくれそうな人としか仲良くなれない。

昔私を必要としてくれた人たちが魅力的すぎて、今の私と仲良くなろうとしてくれる数少ない人たちを遠ざけてしまう。多分傷つけていると思う。私は異常だし理想が高い。昔から母親に感情がないって言われてたけど本当にないのかもしれない。

私をぶっ壊した人のこと、許せないけど、壊れる前には戻れないしもうそろそろ私は若くないから、どうにかしなくちゃいけない。

30周年

スピッツのライブに行ってきた。

武道館の2階席、近くてびっくり。

VAMPS見に行ったときはスタンディングでアリーナの後ろの方でほとんど見えなかったけど今日はよく見えた。

スピッツは安定感あるし、雰囲気もいいし、セトリも私みたいなそこそこのファンには最高だった。

シングル多めだからコアなファンの人にはどうか分からないけど、記念の年だからこれが正解なのかも。

行けて楽しかったし満足だったけど、同じく今年記念ライブやったラルクを思い出しちゃって、ラルクがこんなだったら嬉しいのになと思ってしまった。